冬のデート、ホテルは空調にご用心!
ラブホテルだけに限らず、ビジネスホテルとかでも結構ありがちなんですけど、空調の効きが悪いケースって、かなり利用する側のテンションを下げるんです。

あれは去年のことでした。
ちょうど季節は今のように雪が舞う時期だったんですけど、ある女性となんとなくデートをしまして、で、なんとなくホテルに行こうという話になったんです。
まあ僕も大人なのでそういう目的で会うこともない話じゃないわけですけど、このときかなり後悔する事態に直面したんですよね。
その事態というのが、エアコンの力不足。
これってラブホテルだけに限らず、ビジネスホテルとかでも結構ありがちなんですけど、空調の効きが悪いケースって、かなり利用する側のテンションを下げるんです。
このときはそもそも「え? 冷房?」って錯覚するぐらいの、ただの風しか出ないエアコンが置かれた部屋にぶち当たってしまいました。
空調のトラブル、不備は外からではなかなか見抜けない!
でもまあ、こっちもこっちでお酒も入って色々と盛り上がっていましたので、することはしたんですけど、もう終始寒くて鳥肌が立ってしまう有様。
布団をかぶったままコトを致したわけですが、なんでお金を払ってこんなことをしなきゃならないのだと思いまして、途中でフロントに電話をして、部屋の交換を要求しました。
ところが生憎の満室。
結局この寒い部屋で布団をかぶったまま休憩することとなりました……。
あ! それから、利用するホテルによっては、エアコンが設置されていなくて、「空調」と書かれたスイッチだけが設置されていることもありますよね。
ホテル側が設定した「暖房」か「冷房」のいずれかが、季節によって切り替わっているみたいなんですけど、これも季節の変わり目には利用者のニーズにこたえることが出来ない場合も。
例えば10月あたりの、暑いんだか寒いんだか分からない時期に、「暖房」に固定されてしまうと、暑がりの人にとってはたまらないものがあります。
ましてや暑がりな人の場合は、そんな中でセックスなんて具合が悪くなってしまうでしょう。
この辺のトラブル要因は、ホテルの外観を見るだけではなかなか見抜けないのが辛いところですね。
しっかりとホテルの設備を把握するために、ネットを利用しよう!
前述のような、入室してから「しまった!」と思ってしまうトラブルを避けるためには、簡単な話、事前の下調べが必須でしょう。
下調べと言っても、別に難しいものでもありません。
インターネットでホテルのホームページや口コミなどを見るだけでOKです。
特に口コミはサービスの充実度を把握するためには、非常に有効ですね。
空調の効きだけではなく、そのホテルのアメニティの状況、料金設定まですぐに分かります。
移動中にスマホで調べるとなるとちょっと面倒かもしれませんけど、まあ入ってからガッカリするよりもかなりマシです。
あと、これは私見ですが、この手の失敗を感じやすいホテルって料金の高低はあまり関係ないような気もします。
すごい高い部屋なのに、安心して入室したら空調がダメダメというパターンもあれば、安いのにそれなりに綺麗でエアコンの効きも抜群というホテルもあります。
この辺はやはり、見かけだけでは判別できないところですね。
おわりに
空調って、快適な環境の中でセックスをするためにもかなり重要なポイントです。
夏場に室内がムシムシする中でするセックスが好きな人も中にはいるかもしれませんが、冬場に極寒の部屋の中でのセックスに燃えるという人はそういないでしょう。
空調次第でセックスの質も様変わりしますので、くれぐれもラブホテル選びには注意しておきたいところですね。