実は経験豊富な女性が「ビッチ」と呼ばれないための心がけ
そうは見えないけど、実は経験豊富なんです……という女性って、結構います。白やピンク、紺といったキレイ系ファッションを好んだり、長い黒髪ストレートにナチュラルメイクとか、清楚なイメージを漂わせたりする女性ほど、意外な『経歴』の持ち主だったりするんです。
男性としても、まずは見た目や雰囲気で恋心を寄せることが多いので、「脱いだらすごいんです!」を目の当たりにした時、愕然とするかもしれません。それが悪い意味でのギャップとなれば、恋はもろくも壊れてしまいます……。
さて、意外にも経験豊富な女性は、いつ・どんな風に自身のリアルを示すのが良いんでしょうか?

日本人男性は、外国人男性に比べて女性の処女性を重視します。
結婚するならヴァージンがいい! とまで豪語する人もいるそうで、経験豊富な女性は、やはり敬遠されてしまうでしょう。
特に、自分よりも色々と上手な女性に対しては、自尊心を傷つけられるのもあり、かなり警戒するといえます。
でも、オンナからすれば、「だから何?」という感じでしょうか。
ベッドの中でマグロにならず、それなりに男性を喜ばせられるテクニックも持っている分、ありがたく思ってちょうだい、と密かに強気になる女性もいるかもしれません。
今回は、女性が自分の経験の豊かさをマイナスポイントとしないために、男性から「ビッチ」と失望されない方法を考えてみたいと思います。
初エッチは「清楚なオンナ」で!
周囲から大人しい女性とか、従順なタイプといったイメージを持たれる人ほど、初エッチでは本来の姿を隠しておきましょう。
本領発揮するのはお互いに慣れてからで構いません。
初回のセックスでは、お相手の男性が抱く自分のイメージを崩さないことに気を遣うべきです。
そのため、初エッチでめくるめく官能の世界に身を浸して満足しようとは、思わない方が良さそう。
たとえ欲求不満になっても、真剣交際を長く続けたいなら、清楚なオンナを演じるのが賢明だといえます。
カマトトぶるのも、アリ!
たとえば、お尻でのプレイもOKとか、騎乗位で男性をイかせるのが得意など、それなりに経験を積まなければできないことができちゃう女性は、あえてカマトトぶってしまいましょう。
男性の下ネタ話に恥じらい、「そんなの、したことない」と言って関係がうまくこなれていくなら、それでヨシ!
大事なのは、ウソをつくことではなく、お相手の男性のオトコとしての自尊心を傷つけないこと。
彼女の身体がかなり開発済で、プロ並みのテクニックも持っているとわかれば、彼氏が入る余地なんてありません。
優しいウソで「まだ触れられていない、初めての部分」を作ってあげるのが大事なのです。
男性は好きな女性に対して、何かと「初めてのオトコ」になりたいと願います。
もちろん、ベッドの中でも「こんなの初めて」と言われたいのですが……彼女にはもう性の初体験がないとなると、自信を失ってしまうはず。
気まずい雰囲気が漂うだけでなく、ビッチの肩書きを与えられて、交際自体が危うくなるかもしれません。
筆者の男友達に、彼女のお尻が経験済みと知って、「このコとの結婚はナイ」と判断した人がいます。
すでに数年のお付き合いがあり、彼女の年齢も当時33歳と微妙なところだったので、大揉めしましたが、友人は「ビッチとは結婚したくない」と断固拒否しました。
そんな考えを持つ男性は、決して珍しくないと思います。
本領発揮は少しずつ
実際のところ、経験豊富な女性の方が男性には喜ばれます。
処女性を重視するというのは、あくまで心の問題ですから、ベッドの中で理性を手放して快楽を味わうとなれば、「床上手」が断然有利。
ありがたく思われないはずがないのでしょう。
そのため、最終的に持ちうるテクニックのすべてを出し切るとしても、本領発揮は少しずつが良さそうですね。
また、彼氏が自分との交際に安心感を覚えて、多少のことでは揺るがない絆ができあがってからにしましょう。
あるいは、「貴方のおかげで色々と上手になれた」というニュアンスを漂わせても良いかもしれません。
男性の多くには、『マイフェアレディ』願望があるので、自分が育てたという意識を持ってくれるなら、彼女が驚きのテクを披露しても驚きはしないでしょう。
男性は、性の経験が豊富ということ自体が嫌いなわけじゃありません。そこにまとわりつく「不潔さ」「不貞さ」を嫌うのです。
だから、愛する彼女が自分のためだけに淫らに乱れるなら、男性は文句なんて言わないでしょう。むしろ、大いに喜ぶはずです。
おわりに
重要なのは、「イメージ作り」。
姑息なウソではなく、彼氏と良い関係を作るためのカギとして、男性が求めるオンナ像を演じることは大事です。
また、清楚な女性と振る舞うからこそ、淫らさを発揮した時に、良い意味でのギャップが生まれます。
自分の経験をうまく活用して、彼氏に「離したくないオンナ」と思われるようにしましょう。