オトナ恋愛

【あれ?】コンドーム使ってたのに妊娠?ちゃんと正しい使い方、知っていますか?

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つい最近こんなメッセージをいただきました。

「いつもセックスの際にはちゃんと避妊しているのに、つい先日彼女から妊娠の報告が…。一体、何が問題だったのでしょうか?(送信者:20代男性/大学生)」

おそらく、避妊失敗の要因は「コンドーム」にあります。 コンドームの正しい使い方がわからないという相談を、私たちもよく受け取ります。 「これ以上、避妊に失敗しないでほしい!」と心から願っています。 それゆえに今回は、受け取ったメッセージからコンドームの使用失敗事例をまとめ、皆さんにご紹介しようと思います。

コンドームのつけ方が避妊成功率に影響を与える

海外の研究によれば、1年間に特定のカップルがコンドームを使用した結果、避妊失敗率はなんと18%だったとのことです。 なぜそんなにも避妊がうまくいかなかったのでしょうか? それは、コンドームの「正しい使い方」を理解していないことが大きな原因と考えられます。 正しい使用法を解説する前に、まずはコンドームの使い方でよくある失敗例をご紹介します。

コンドーム使用時の避妊失敗事例

失敗事例① コンドームが破れてしまう

この事例は特によく聞きます。女性の爪が長かったり、男性が荒っぽく扱ったりすると、コンドームがつける途中で破れてしまい、そのまま行為が進行します。激しい動きによりコンドームが破損することもあります。一般的なコンドームは1mm以下の薄さなので、十分な注意を払って扱う必要があります。

失敗事例② コンドームから精液が漏れる

これは性行為の後によく起こります。射精後、ペニスが縮んでコンドームが緩み、精液がこぼれてしまうのです。ふたりの時間を優雅に過ごしたい気持ちは分かりますが、射精後はすぐにペニスを膣から抜くことが重要です。

失敗事例③ 間違ったつけ方でコンドームが外れる

正しくない装着方法でコンドームが外れ、そのまま射精してしまう事例もあります。コンドームを逆さまにつけたり、きちんと根元まで装着しきらなかったりした場合に多く見られます。きちんとした装着方法を覚えておくことが重要です。

その他の失敗事例

ローションによってコンドームが劣化し破ける ・陰毛が巻き込まれてコンドームが破ける ・射精直前だけコンドームをつける ・使用期限が過ぎたコンドームを使用する 以上が、避妊に失敗する主な事例です。

コンドームの使い方で間違いがちなこと

・性行為中にコンドームを使用しない

・性行為の途中からコンドームをつける

・コンドームが破れたら新しいものに替える

・途中でコンドームが外れる

・コンドームが膣内に残ってしまう

これらはすべて避妊失敗のリスクを高める行動です。

コンドームの正しい使い方とは

・挿入の前からコンドームを使用する

・コンドームを優しく扱って破れないようにする

・装着時は皮を調整しながら根元までしっかりと装着する

・使用後は根元を持って、精液が漏れ出ないように取り外す

これらの方法を頭に入れておいてください。また、予備知識として、男性の先走りにも少量の精子が含まれていることを忘れないでください。

コンドームが破れたり、外れたりしたらどうすればいいの?

「コンドームが破れてしまった」

「うっかり外れてしまった」

「気づかずに中で射精してしまった」

という状況は想定外ですが、生じる可能性はあります。そのような状況に遭遇したら、まずは落ち着いてください。焦りはさらなる問題を引き起こす可能性があります。

その後、パートナーと一緒に産婦人科に行くことをお勧めします。産婦人科では、性行為後でも避妊効果がある「アフターピル」などの薬を処方してくれます。

しかし、それはあくまで最終手段です。常に注意を払い、楽しいセックスライフを送ることが最善です。(こちらでアフターピルのおすすめランキングもご紹介しています)

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