【好きだけど別れる】決断の時!”結婚”の男性心理と辛い別れの真相

「好きだけど別れたい」「好きだけど別れたほうがいいと思う」こんな風に言われたことはありませんか?意味が分からず理解に苦しんだ経験がある人もいるでしょう。
反対に、自分からもそう思ったり、相手にそのように伝えた経験がある人もいると思います。
一体どんな理由があって、「好きなのに別れる」という選択肢をとるのか、その理由や男性心理をまとめました。
この記事によって、恋愛において辛い気持ちを抱えている女性の背中を、少しでも押せたらと思います。
好きだけど別れるって意味不明!?【男性心理】
大人になれない自分に自信が持てなくなった時
好きだけど別れるというのは、意味が理解できない人もいるでしょう。この場合、男性はなにを考えているのか、男性心理をチェックしてみましょう。
男性は、大人になりきれない自分に対して自信がなくなったとき、別れを考えることがあります。
恋愛を楽しむうちはよいのですが、いざ結婚となると他の女性が魅力的に見えてしまうことも。
男性は「好き」というだけでは結婚を考えられない部分があるのです。
価値観が合わず、無理しないと一緒にいられない
価値観が合わずに、無理をしなくては一緒にいられないという状態の場合には、男性はひどく疲れてしまいます。
好きだけれど背伸びしなくてはならない、本心が言えないというのは、辛いですよね。
特に男性は、付き合うまでは一生懸命背伸びをすることがあるのです。
付き合った瞬間が、恋愛のテンションのピークであり、それを過ぎると、冷静に女性の本質をみるようになり、無理をして女性にあわせられずギャップを感じます。
今まで無理していた分、ギャップによる違和感がピークに達すると、好きだけど別れるという選択肢にたどり着くのです。
別れたいけど、傷つけたくない、嫌われたくない
別れたいけど傷つけたくない、嫌われたくないという理由もあります。
別れたい理由はたくさん出てきたけど、嫌いになったわけではない。だけどこの人だという決め手もない。
そのような場合に、傷つけたくないという思いから、好きだけど別れたほうがよいのでは?というセリフが出てくることもあります。
また、決定的な別れの理由がなく、単純に好きではなくなってきているというだけの場合も。
仲が良すぎて家族みたいな関係に
仲が良くなりすぎて、異性として刺激を感じられなくなったとなれば、どれだけ仲良く過ごしていても感覚が麻痺している、もしくは衰退していることを表します。
女性として、というよりも、姉や妹といったような家族のような存在に感じてしまうことで、恋愛としての「好き」がなくなってしまいます。
実はこれは、男性からだけでなく女性から男性へ別れを告げるときの理由としても多いんですよ。
好きだけど別れてしまう 辛い別れの理由【女性心理】
相手に結婚願望が無かった
好きだけど別れてしまう、辛い別れの理由として、今度は女性心理を見てみましょう。
まずは、相手に結婚願望がなかったというケース。
お互いの人生設計が合わない場合、別れに繋がりやすくなります。
子どもがほしいのか、マイホームはほしいのかなど、女性側に明確な希望がある場合、結婚する気がない男性と一緒にいるのは辛いですよね。
そのため、価値観が合わない、人生設計が合わないということで好きだけど別れるという選択肢になるのです。
恋愛が面倒くさいと感じる
連内が面倒に感じられてしまうことも。
はじめの頃は楽く感じられていたメールのやり取りも、義務的なものになってしまうと負担に感じられるでしょう。
こまめに連絡をとらなくてはと思うと、我慢・不満などに繋がります。
生活リズムがあわずにコミュニケーションがうまくとれなかった場合や、恋愛以外のプライベートが充実している場合、そもそもコミュニケーション頻度をあわせること事態が面倒に。
そして好きだけど別れるという結末になるのです。
彼が既婚者
彼が既婚者とわかっていても、好きだからと割り切って交際することもあるかもしれません。
しかし、そのような恋愛では先が見えないため不安に感じることも事実ですよね。
相手の男性が「奥さんとは仲が悪い」「いずれは離婚して一緒になろう」と都合のいい言葉をならべてきても、言葉と行動が違うことはよくある話しです。
既婚者と付き合っているといううしろめたさもあり、別れてしまう人も多いようです。
ほんの小さな価値観の違いを随所で感じる
小さな価値観の違いを色々な箇所で感じる場合、好きだけど別れたほうがいいという選択肢になりやすいです。
ほんの小さなすれ違いや考え方の違いでも、チリも積もれば山となります。
男性は、今の関係が理想的な状態でないことが別れの理由になりやすいです。
たとえば、遠距離で会えない、一緒にいても楽しくないなど。
対して女性は、将来どうなるかが分かりにくいことが、別れの理由になりやすいです。
一緒にいても成長できないと感じる場合にも、同じように別れの理由になるでしょう。
家柄や家族の問題
家柄や家族の問題で、結婚を両親に反対された場合にも、好きだけど別れるという決断をすることがあります。
本人たちは納得していても、自分の家族や相手の家族との価値観が違いすぎたということも。
特に年齢差や結婚歴の問題については、解決するすべがない点もポイントです。
50%以上の女性が「別れて正解だった」
株式会社ネクストレベルが運営しているマッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/のアンケート調査では、過去に辛い別れを経験している女性に、「辛い別れ方をした相手と、結局別れて正解だったと思いますか?」と質問したところ、約54%の女性が「正解だった」と回答しているのです。
逆に「別れて後悔している」と回答した女性は、わずか8.5%にとどまりました。
また、35%の女性が別れた後で、1年以内に次の恋愛をしているという結果も出ています。
そしてさらに、辛い別れを経験した女性の中で、約35%の人が1年以内に次の恋をしていました。つまり3人に1人以上は、ツライ別れから1年以内に次の恋人ができているのです。
このような結果から、好きだけど別れるという辛い選択肢も、次の幸せに繋がっている可能性があるといえるでしょう。
まとめ
「好きだけど別れる」という辛い決断をしたことがある、またはされたことがある人に、結婚の男性心理と辛い別れの真相について紹介しました。
男性は何を考え、女性は何を考えてそんなに辛い決断に至っているのか。
その理由を知れば、解決できることもあるかもしれません。
また、実際に辛い別れを経験しても、さらに素敵な恋愛が待っている可能性も高いのです。
あまり悲観しすぎずに、別れを告げられたら今がそのタイミングなんだなと思えれば、少しは心が楽になるでしょう。