【告白】方言は恋愛に有利!?かわいい方言や告白セリフ♡
標準語圏内で生まれ育ってきた人にとって、方言を使っている人を見ると「可愛いな♡」や「うらやましいな♡」などと思うことも多いもの。
特に恋愛における告白シーンなどで方言を使うのはとっても有利であり、告白するときには方言をフルに生かすのがおすすめです!
そこで今回は、特に人気の方言や「好き♡」という気持ちを可愛く伝えるのにぴったりな方言の数々をご紹介します。
ぜひ、標準語男子をメロメロにしちゃいましょう♡
方言は直す?直さない?
方言を直したい派
「方言って可愛い♡」って思っている人がいる一方で、上京してきた人の中には、周りが標準語を話している中で方言を使うことを恥ずかしいと感じ、「方言を直したい…」と考えている人も多いんです!
方言を直したくなる理由としては、話している相手に1度で聞き取ってもらえなかったり、伝わらずに恥ずかしい思いをしたりといったことが挙げられます。
また、仕事で上京した人の中には、「ビジネスシーンで方言を使うのはマナー的にどうなんだろう…」といったことから、仕事のときに自然と標準語に切り替えられるように方言を直したいという人もいます。
また、標準語を話す人たちの影響で自然と標準語が移り、気付いたら方言が抜けていたという人も!
方言を直さない派
地元愛や郷土愛が強い方の中には、故郷を離れても方言を直すことなく使い続けたいと考えている人も多くいます♡
相手に伝わらないような言い方などは直す一方、語尾や接続詞などについている方言は直さずにそのまま使う人も多いんです。
また、上京して周りが標準語を話している中で方言を使っていると「可愛い♡」とモテるので、あえて直さないというケースも♪
特に関西弁を使う人の場合、標準語を話すと「何となくくすぐったさを感じて直せない…」という理由などもあります。
モテる!可愛い方言の都道府県ランキング
1位 博多弁
可愛い方言の都道府県ランキングで、堂々の1位に輝いたのは「博多弁」♡
「~やけん」「~しとーと?」など、子どもの言葉足らずな言い方にも聞こえる博多弁は、とにかく可愛い♡と大人気!
標準語を話す人や他県の人からすると、博多弁はどこか甘えたような可愛らしい印象を受けますよね。
特に女の子が博多弁で話すのを見ると、「ついキュンとする♡」という男子も多いんです!
2位 京都弁
博多弁に続く2位は、「京都弁」!
関西弁とひとくくりにすることも多いですが、関西弁といってもそれぞれ独特な方言があります。
中でも京都弁は、語尾に京都ならではの「はんなり感」が出ているのが特徴です。
「~してはる」や「~どす」など、舞妓さんをイメージさせる京都弁は、日本の古都ならではの奥ゆかしさや上品さを感じさせます◎
関西弁の中でも、独特の良さがある京都弁だから、「関西弁はどれも一緒でしょ?」と思った方こそ要チェックです♡
3位 大阪弁(関西弁)
人気の方言といえば、外せないのが関西弁ともいわれる「大阪弁」です。
独特なイントネーションや言葉に惹かれる人が多く、標準語の人も1度はマネしたことがあるのでは?
大阪弁の鉄板でもある「~やねん」をはじめ、「~やなあ」や「ほんまに~やねん!」など、特に女の子が使っていると可愛いと感じる言葉が多いんです♡
また、標準語を話す人や他県の人でもつい移ってしまうような独特のイントネーションも人気の理由です!
4位 広島弁
人気の方言として定番でもある「広島弁」は、想像がつきにくい方言でもあります。
「~じゃけん」や「~せんといかんけん」など、関西と九州の方言が混ざり合ったような印象が広島弁の特徴です。
地理的に関西と九州の中間である中部地方にある広島だからこそ、言葉もそれぞれの方言が混ざっているのかもしれません。
どこの方言かすぐには分かりづらい広島弁ですが、可愛い方言として高い人気を誇ります♡
キュン♡都道府県別の「好き」の言い方
福岡県「好いとーよ」
可愛い方言で1位に輝いた博多弁の告白は、「好いとーよ」が定番♡
「好いとーよ」なんて独特の可愛い方言でいわれれば、標準語男子はついメロメロになってしまうもの♡
博多弁での告白といえば、「好きやけん」じゃないの?と思った方がいるかもしれませんね。
「好きやけん」は「好きだから~」という意味を含む場合が多く、「好きだよ」といった気持ちを伝える場合には「好いとーよ」を使うのが一般的です。
「好きやけん」の後に「付き合って欲しい」という気持ちを伝えるのであれば、「付き合って欲しか」や「付き合って欲しかとよ」などの博多弁が続きます。
また、「とても好き」の「とても」を表す博多弁は「ばり」であり、「ばり好いとーよ」といえば「とても好き」ということになります♡
長崎県「好きばい」
博多弁と同じく、九州の長崎弁での告白も人気です。
シンプルに「好きばい」なんていわれれば、可愛いー!となっちゃいますよね♡
濁点が嫌で直そうとする人もいるけれど、標準語を話す人からすると九州の方言を可愛いと感じる人が多いんです!
長崎弁で「付き合って欲しいんだけど…」は「付き合って欲しかとけど…」となり、博多弁にも似ているものの、長崎弁ならではの特徴が入っていて、ついキュンとしちゃいます♡
大阪府「好きやねん」
王道ともいえる「好きやねん」は、誰もが知る大阪弁での告白セリフ♡
「好きやねん」だけでなく、もともとは関西弁でありながら今や全国区ともなっている「めっちゃ」や「めちゃくちゃ」なんかをプラスすれば、可愛さもアップすること間違いなし!
「めっちゃ好きやねん」といわれれば、その気持ちがストレートに伝わる気がしますよね♡
関東では少し乱暴に聞こえてしまいがちな大阪特有の「あんた」なども、告白のセリフとして「あんなのことがめっちゃ好きやねん」と伝えればとっても可愛く聞こえます♪
岩手県「好きだっちゃ」
標準語圏内に来ると方言を直そうとする人の中には東北出身の人も多いけれど、告白のシーンではあえて方言をフルに生かして想いを伝えるのがおすすめです♡
岩手弁の「好きだっちゃ」も、子どもっぽいような無邪気さを感じられる方言であり、標準語男子たちからは可愛いと人気が高いんです!
「~だ」や「~だっちゃ」の他、「~してけ」なども可愛いと人気の方言だから、フル活用することで標準語男子を虜にしちゃいましょう♡
北海道「なまら好き」
北海道の方言として有名な「なまら」という言葉も、告白シーンで使えて可愛いと大人気です!
「なまら」とは「とても」を意味する北海道弁であり、「なまら好き」といえば「とっても好き♡」という気持ちを可愛く伝えられますよ♡
また、北海道弁には「~だべさ」という語尾も使われていて、標準語圏内では直そうとする人も多い一方、標準語を話す人からすると「方言らしくて可愛い♡」と人気でもあるから、ぜひ積極的に使ってみてはいかが?
まとめ
標準語圏内に来ると方言を直したいと考える人も多いけれど、標準語圏内で生まれ育った人からするととっても可愛い方言を使えることをうらやましく思えることを忘れないでもらいたいもの♡
「好いとーよ♡」「好きやねん」「なまら好き」など、告白シーンでも可愛い方言はフル活用すべし!
方言ならではの可愛さが光って、「好き」という気持ちを伝える告白シーンでも相手をキュンとさせられること間違いなしですよ♡