オトナ恋愛

「あんまり好きじゃないけどエッチしたい」から恋は始まる

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恋ってどうやって始めたらいいんだろう? と思い悩んでいる女子もいるかと思います。

今回は「さほど好きな相手ではないけど、エッチしたい」と思うところから恋って始まるんだよ~ん、というお話をしたいと思います。

「かっこよかったから付き合った」はウソ?

わりと一般的な話から始めると、女子で「かっこよかったから付き合った」と言うひとって、まあまあ多いように思います。

女子どうしの話においても、こういうことって、よく耳にすると思います。今の彼氏、かっこよかったから付き合った……という話。

「かっこよかったから」というのは、とてもきれいに聞こえますが、その裏にある感情は「抱かれてみたかった・抱きたかった」だろうと思います。

いじわるでこう言っているのではなく、世間体を考えると――あるいは、女子どうしの友だち関係を考えると、とてもじゃないけど「したかったから付き合った」とは言えないでしょ? ということです。

ドS男子の恋のきっかけ

男子のほうから女子を眺めてみると、ドSの男子って、この女子がドMかどうか、というのが直感でわかる、ということがあります。

恋愛の始まりって、お互いに「探り」あったり「勘でわかったり」ということがよくありますが、Sの男子には、M女かどうかが、ほぼ勘でわかる。

だからSの男子に話を聞くと、「おれに抱かれたがっていたからエッチして付き合うことにした」という話がときどき出てきます。

自信過剰なナルシストのバカ男の話ではありません。ふつうの男子であっても、そういうことって単純に勘でわかる、ということです。

恋愛ってきれいごとではない

最近、エッチなコラムの風当たりが強くなってきていて、エッチなことはあまりWebサイトに載せたくないのではないか、というこの業界の風潮があります。

でも、恋愛って、ぶっちゃけ、きれいごとでは済まない要素に満ちています。そこに恋愛というコトの本質があります。

たとえば、セックス依存症気味の女子は、単純に淋しいからただセックスをしたくて誰かと交際する、ということがあります。マジメで知的で美人なOLの不倫だって、淋しかったから不倫になった、ということがあります。

きれいごとだけでは恋愛は語れないということです。

とくに、恋が始まるきっかけ、これはもういっぱい取材をしているなかで、「さほど好きな相手ではなかったけれど、エッチしたかったから付き合ったんだろうな、この女子はきっとそうだろうな」と思うことがよくあります。

あなたの欲求を抑えない

「したい」。こういう感情をじぶんで認めたくない女子も多いだろうと思います。

「したい」という、他人に言えないような、感情を押し殺して暮らしている女子って多いのだろうなと、これも取材をしていてよく思います。

でも、相手のことをよく知らない、ゆえに相手のことがあまり好きではない、でもエッチしたい、そのひとのことを考えるだけで濡れてくる……こういうじぶんの気持ちに素直になった順番に彼氏ができる。

そういうことではないでしょうか。

つまり、男子は「したがり」だとか、奥手女子は「エッチに奥手」ということ以前に、じぶんが持っている「したい」という気持ちに素直になれるかどうか、というところに、恋が始まる大きな要素があるということです。

おわりに

みずからの劣情を前に素直になるというのは、勇気のいることだろうと思います。

グラビアアイドルを目指して、脱ぎたいのだけど、その勇気がない女子が多い。こういう話を聞いたことがあります。

でも、それでも有名になるために脱ぎたいとか、セミヌードを見られることが快感だから見られたいとか(ドMだ!)、そういう「ちょっと他人に言えないじぶんの感情」に素直になると、新しい世界の扉が開く。

こういうのと、恋愛の始まりって、おなじだろうと思うのですが、いかがでしょうか。

余計な付言になりますが、「したい」という感情が湧いてこないときは、恋愛を始めづらいということです。

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