【包容力】包容力って何?男性に愛される包容力のある女性の特徴とは
男性の求める理想の女性として「包容力のある女性」ってありますよね!でもその「包容力」の意味いまいちわかってない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は包容力の意味をしっかり理解して理想の女性に近づきましょう♪
包容力とは?
「包容力」を辞書で引いてみると 「過ちや欠点なども含め、相手のさまざまな点を受け入れることができる心の広さ」とあります。
英語で言うと、「Tolerance」や「Broad-Mindedness」。 “Tolerance”とは、我慢・忍耐力・寛容を意味し、「Broad-Mindedness」とは広い心・偏見がない・寛大という意味がある
一言で言ってしまえば、「包容力」というのは、相手を受け入れること。相手を許容し、心で包み込む事を意味します。
男性が求める包容力のある女性の特徴
男性が好きなタイプとして挙げる「包容力のある人」と言うのは、「優しくて、自分を癒してくれる存在」であることが多いです。つまち甘えさせてくれる人のこと。
男性が女性に求める「優しさ」や「癒し」は、母親の優しさに近いものだと考えられます。
母親のような包容力を求めているので、間違っているところはしっかりと教えてもらいたいと思いながらも、自分の味方であるような包容力がほしいと感じているのです。
包容力のある女性の特徴
聞き上手である
それでは、包容力のある女性とはどんな人なのか、その特徴を見ていきましょう。
まず包容力のある女性は、聞き上手である事が多いです。 包容力のある人が人の話を聞くときには、相手の話の腰をおったり、否定したりは絶対にしません。しっかりと相手の話を最後まで聞くことができるという特徴もあります。
これは簡単なようで、なかなかできることではありません。 最後までちゃんと話を聞いてくれる人がいると、安心しますよね。
そうすると、話している方はとても話しやすい雰囲気になってくるもの。 ついついどうでもいいことまで話してしまうことなんてことも。
また相談事をしたいと思ったときに、まっさきに思いつくのも包容力のある人かもしれませんね。
男性だから女性だからという考えがない
包容力のある女性には、男性だから女性だからという考えがないというのも特徴です。
男性だからこれができて当たり前だとか、女性ならこれをしなくてはいけないという考えがないので、「男性のくせに」とか「女性なのに」という言葉を使うことがありません。
人それぞれ個性があり、得意不得意があることが理解できている女性が、包容力のある人なのでしょう。
思いやりのある気遣いができる
包容力のある女性は、思いやりのある気遣いができます。 周りの人に良い人だと思われたいからとか、誰かの好意をひきたいといった気持ちからではなく、本当に相手のことを思って親身になってくれるのがポイント。
思いやりがあって気遣いができる女性は、相手がココだというタイミングで話しかけてくれたり、飲み物を出してくれたりします。
過剰な応援はしない
包容力のある女性というのは、過剰な応援はしないという特徴もあります。 「頑張っているのに頑張ってって言わないで」と思ったこと、ありませんか?
「頑張って」「あなたならできる」という言葉は、ある人には応援の言葉となるけれど、ある人にとってはプレッシャーをかける言葉になってしまいます。
それを分かっているので、過剰な応援ではなく、見守るような応援をしてくれます。 落ち着きのある言葉と態度で、相手にプレッシャーをかけない程度に応援をすることができる。そこの匙加減が大変うまいのです。
言ってはいけないことがわかる
包容力のある女性は言葉選びが上手です。落ち着きがあるように見えるのは、言葉をしっかり選んで話しているからかもしれません。
何を言ってもいいのか、何を言ったらいけないのかを判断できるので、相手を傷つけることがありません。
それ以上に相手が欲しいと思っている言葉を、かけてあげることができるのです。
包容力のある女性になるためには
らしさを求めすぎないこと
ここまで紹介したような、包容力のある女性になるためには、まずは男性に男性らしさを求めることはやめましょう。
「男だから」「男なのに」「男のくせに…」 このように世間で言われる一般論を男性に求めると、彼らは疲れてしまうでしょう。
もちろん、頼られて嬉しいと感じる人もいますが、男性らしさという言葉が、男性にとっては時として過剰なプレッシャーになってしまうのです。
みなさんも彼に「女の子なのにそんなこともできないの?」と何か言われたら、いい気持ちはしませんよね? それと同じです。
相手の立場になって考えてみること
なりふり構わず、思ったことを口にしていては、包容力のある女性にはなれません。 まず自分が相手の立場になって、その状況にいて、物事を考えてみるようにしましょう。
別の角度から物事を見ることは、自分とは違う考えを知るきっかけになります。
「自分が、彼の立場になったらどうしよう…??」
そのときに初めて、自然と相手の気持ちを理解してあげることができるのです。
包容力のある女性になるには、自分中心ではいけません。
否定ばかりせずに相手を認めること
何事も否定から入ってしまう人は、まだまだ相手の立場になって考えられていません。 大事なのは、物事をプラスの方向に考え、相手の良いところも悪いところも認めてあげること。
例えば、彼氏が急に「今の仕事を辞めようと思う」と言ったとしましょう。
A「え?何言ってるの?」
B「お!次はどんな仕事を考えてるの?」
Aは彼の発言自体を否定しているようですが、Bの受け答えは、相手の話を引き出そうとしています。 彼が仕事を辞めようとしていることには必ず理由があるわけですから、彼の口から他の情報を聞き出し、それをしっかり聞いてあげることで、彼はその先を話してくれることでしょう。
落ち込んでいる男性をそっとしてあげること
相手が落ち込んでいるときに、声をかけるでもなく、そっとしておくのも優しさの1つ。
落ち込んでいるときに、かまってほしい、心配してほしい、誰かに悩みを聞いてもらいたいという人もいれば、弱音を吐くのは恥ずかしい、そっとしておいてほしいという人もいます。
相手をかまってあげて話を聞いてあげることだけが包容力ではありません。
逆に場に合わない言葉をかけてしまったり、必要以上にかまってしまうと 「そうじゃないんだよ、わかってないなぁ……。」と思われてしまうことも。
察することは難しいことですが、相手の気持ちを考えて、自分の気持ちをグッと堪える事ができる女性こそ「包容力」のある女性なのです。
まとめ
いかがでしたか? 「包容力」と一言で言っても難しいですよね。 包容力のある女性にあるためには、相手の立場になって考えることが大事ということが分かりました。そして、相手を察すること! 今回ご紹介したことを参考に、男性が求める包容力のある女性を目指しましょう♩