前戯から彼はメロメロ…とろける舌づかいのディープキス
舌をからませ互いの唾液を交換するディープキスは、その後の展開を盛りあげるための大事なひととき。
もっとセクシーに、もっと気持ちよくキスを楽しみましょう。
まずはライトなキスから
いきなりむしゃぶりつくようなキス……から始まることもあるかもしれませんが、基本はまず軽く「チュッ」と互いのくちびるを触れ合わせるキスから始めるのがベターです。
ほっぺたや鼻、おでこなど、子ども同士がじゃれ合うようにみつめってイチャイチャ。これから始まる、ふたりだけの特別な時間に思いをはせて期待を高めていきましょう。
次に、相手のくちびるを自分のくちびるで「はむはむ」とはさんであげましょう。ふわふわと気持ちいい感触で、スイートな気持ちが高まっていくはずです。
痛くならないようにしながら、やわらかく甘がみするのもおすすめ! (まだ舌は使っていません)
舌は力を抜いてやわらかく
互いの舌先で軽く触れ合ったり、相手のくちびるをぺろっとなめたりしながら、少しずつ舌をからませていきます。
とろけるディープキスのポイントは、舌に力を入れないこと。やわらかい状態の舌同士をからみあわせたり、歯茎や歯の裏、くちびるの内側をそっと舌で愛撫していきましょう。
いやな思い出になりがちなのは、興奮しすぎてくちびるがよだれだらけになるくらい、口全体にむしゃぶりつくようなキス。
ロマンティックな気分が盛り上がりにくく、唾液の乾いた瞬間にも幻滅してしまうので、相手のくちびるを上下とも包みこむようなキスはやめておきましょう。
手や言葉を使うのもお忘れなく
両手を使って頭や耳、あごのラインからくちびる、そこから首筋にかけて、そっと愛撫することで男性の感度も高まります。感じている姿を見ると、自分の気分もますます高まっていきますよね。
指先でじらすようにくちびるをなでたら、人さし指を1本彼の口にくわえさせてみてください。爪がひっかからないように気をつけながら口のなかをなでていき、最後に軽く前後に出し入れする動きを。
これは男性にオーラルセックスを想像させ、あとであなたにお願いしよう、と期待をふくらませるテクニックです。
さらに首筋、胸、おへそへとだんだん下がっていくにつれて、お互いがまんができなくなっていくでしょう。くちびると舌は常にやわらかくふにゃふにゃの状態で、全身を愛撫し合いましょう。「気持ちいい」と、感想をそのまま伝えるのも、相手の気持ちを高めるのに有効です。
もしも彼のキスがあまり上手ではないというときには、自分がしてほしいようなことをまず相手にしてみてください。きっと、彼は気持ちよくなってあなたにも同じことをしてくれるはずです。
口臭対策とリップケアもデートに臨む前の口臭チェックと対策には、くれぐれもぬかりなくご準備を。
「においしてないかな……? 」なんて気になっていたらセクシーな気持ちも半減。
くちびるの荒れや乾燥にも注意が必要です。万全に準備をして、いつもより積極的で大胆にキスを楽しんじゃいましょう。