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婚活パーティーで相手との会話に困らないためのポイント

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婚活パーティーでのご縁を引き寄せるためには、初対面の男性との会話をスムーズに進める必要があります。

効率よく婚活を進めるためになるべく多くの男性と会話することも大切です。

とは言え、初対面の男性と何を話して良いか分からず、戸惑ってしまう人は少なくないでしょう。

「話さなきゃ」と意気込みすぎて空回りしたことがある人もいるかもしれません。

スマートな会話術を身につけて話のネタをたくさん仕入れておくことで、自信をもって婚活を進めることができるでしょう。

会話のポイント①具体的な話題を準備しておく

料理をするためには「料理のスキル」と「材料」が必要であるように、会話にも「会話術」と「話題(会話の材料)」の両方が必要です。

いくら会話のスキルを磨いても、具体的な話題がなければ会話を続けることは難しいでしょう。

初対面の相手との会話に役立つ話題の一例

「出身地」
「趣味」
「休日の過ごし方」
「好きな食べ物」
「仕事」
「結婚観」
「明るい時事ネタ」
「エンタメ(有名人のゴシップなどはNG)」

事前に話題をいくつか準備しておけば、会話が途絶えた時に慌てず相手に話題を振る事が出来ます。

何か話さなきゃ…と、その場で頭が真っ白になりやすい人は話題の一例を頭に入れておきましょう。

話題の一例は一般的なものなので、男性から質問されることも多いです。

質問に対して「趣味は読書です」「休日は自分の部屋で寝て過ごしています」というように一言だけで返してしまうと、その後の話題が盛り上がりにくくなってしまいます。

「読書が好きで、最近は〇〇の小説をよく読んでいます」というように、話を具体的に掘り下げられるよう頭の中で準備しておきましょう。

複数の話題を組み合わせることで会話を発展させることができます。

例えば、出身地と好きな食べ物の話を組み合わせて「私は香川出身でうどんをよく食べていますが、特に天ぷらうどんが好きです」というように話のきっかけを増やすことができます。

さらに、このテクニックを応用して「保育士として共働きのお父さんやお母さんと多く接するうちに、できれば出産後も働きたいと思うようになった」というように仕事や結婚観などをさりげなくアピールすることも可能です。

会話のポイント②プロフィールカードから自分との共通点を見つける

パーティーの前に記入するプロフィールカードには、書き手の情報がたくさん詰まっています。

自分と相手のプロフィールカードからお互いの共通点を見つけることで、会話のきっかけを掴みやすくなります。

プロフィールカードから話題を増やすためには、できるだけ詳しく書くことが大切です。

自分の情報をなるべく多く書き込むことで相手との共通点を見つけやすくなり、会話が盛り上がりやすくなります。

空欄や「特になし」が多いプロフィールカードはやる気がないと見なされ、印象ダウンにつながります。

パーティー開始前に相手のプロフィールカードを見る時間が設けられている場合は、受付開始時間に来場することをおすすめします。

ゆっくりプロフィールカードを確認しておくことで、少し心に余裕が生まれるでしょう。

会話のポイント③初対面で避けた方が無難な話

すでに多くの婚活・恋愛系コラムで言及されていますが、男性は結論を出すための会話を好み、女性は共感するための会話を好みます。

どちらか一方が良い(悪い)ということではなく、あくまで性質が違うだけです。

結論が出ないダラダラ話

女性同士であれば、結論がなくダラダラ続くだけの自分語りや過去の恋愛話などで盛り上がることも多いでしょう。

しかし、こうした話題は初対面の男性には好まれないものと心得ておきましょう。

ネガティブな話

ネガティブな話(愚痴・悪口など)や重すぎる話も避けましょう。

男性への悩み相談をきっかけに親密度が高くなることもありますが、このテクニックは婚活パーティーにはふさわしくありません。

プライベートに深く関わる話

結婚相手を探しているからといって前のめりになり、プロフィールカードや参加条件に、年収・家族構成等が無かったからと言って自分から根掘り葉掘り聞きだすのはNG。

プライベートに深く関わる話に土足で踏み込むことはやめましょう。

自慢話や相手を否定する話

婚活パーティーで会話がなかなか上手くいかない場合、無意識のうちに自慢話をしたり相手を否定したりしている可能性もあります。

自慢話や否定は相手に不快な思いをさせるので意識して避けるようにしましょう。

会話のポイント④会話のキャッチボール

婚活パーティーで出会った男性について深く知りたいと思うのは、ごく当たり前のことです。

だからと言って相手を質問攻めにしてしまうと、相手は尋問されているような居心地の悪さを感じてしまうでしょう。

以下のポイントを押さえることで、会話のキャッチボールを楽しみながらお互いのことを深く知る近道となるでしょう。

相手の言動から次の会話のきっかけを探す

話題を提供しただけで満足してしまうと、会話のキャッチボールを続けることはできません。

反対に、ただ相手からの質問に答えるだけでも会話が発展しにくくなります。

相手の発言に対してさらに質問したり、相手の言動をよく観察したりすることで、次の会話のきっかけを見つけやすくなるでしょう。

適度な相槌を打つ

会話中に適度な相槌を打つことで、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」とアピールする効果があります。

特に、さ行で始まる相槌を効果的に用いることで相手の自尊心をくすぐり、相手を良い気分にさせることができると言われています。

「さすがですね」「知らなかったです」「素敵ですね」「センス良いですね」「〇〇ですよ(ポジティブなほめ言葉)」「そうなんですか」

ただし、同じ言い回しを使いすぎると「この人はマニュアル本の真似しかできないのだな」「本当に話を聞いてくれているのだろうか?」とかえって相手を不安にさせる恐れがあります。

「こういう発言にはこう返す」と決めつけず、まず相手に興味を持って会話を楽しもうとする姿勢を大切にしましょう。

相手の外見や内面を褒める

話題選びに困ったら、相手の外見や内面をさりげなく褒めるのも有効です。

これは事前に準備出来る話題ではありません。

実際に相手と会ってみて良いと思ったところを素直に褒めましょう。

一般的に男性は女性よりも外見を褒められる機会が少なく、女性が男性の外見を褒めると素直に喜んでもらえることが多いです。

外見を褒められ慣れているイケメンには、「その発想はすごく面白いですね」「一人暮らしで毎日欠かさず自炊するなんて、なかなかできることじゃないですよ」というように相手の内面やこだわっているものを褒めると効果的です。

褒められた男性の多くは、褒められた理由を知りたがります。

「その時計かっこいいですね」よりも「その時計、今日のスーツとよく合っていて素敵ですね」というふうに具体的に褒めると良いでしょう。

モテる女性がチョイスする話題の成功事例

以下は、婚活パーティーで成功しやすい話題選びの一例です。

話題の振り方

「テニスがお好きなんですね!私は高校時代からずっとバレーボールを続けているんです。〇〇さんはいつ頃からテニスを始めたんですか?」

この例では、まず相手との共通点(スポーツを続けている)に触れることで好感度アップが期待できます。

オープン・クエスチョン(「はい」「いいえ」だけで答えられない質問)を投げかけることで相手の発言を促し、会話を広げやすくする効果があります。

相手や自分が緊張しているようであれば、まずクローズド・クエスチョン(「はい」「いいえ」だけで答えられる質問)をいくつか投げかけて緊張をほぐすのもよいでしょう。

会話の続け方

男性「好きな動物はなんですか?」

女性「私は自分の意見を言えないことが多いので、自由気ままな猫に憧れます!親友からは『猫みたいにのんびりしているから、一緒にいると落ち着く』って言われたことがあります(笑)」

男性「そうなんですね、さっきまでスポーツの話で盛り上がっていたからちょっと意外です!」

女性「バレーボールと同じくらいのんびり過ごすのも好きなんですよ…ところで、〇〇さんはスポーツ以外にも趣味はありますか?」

ここでは、相手からの質問に対して具体的な答えながらさりげなくアピールをしています。

連想ゲームのように新しい話題を取り入れて会話を発展させていることもポイントです。

会話の締めくくり

「(少し寂しそうに)もうフリータイムが終わっちゃいましたね…今日はありがとうございました、すごく楽しかったです」

会話の締めくくりには、相手へのお礼とさりげない好意を伝えることで「あなたともっと話したい」とアピールすることができます。

相手からの好感度が上がるほど連絡先を交換しやすくなり、パーティー後の二次会も盛り上がるでしょう。

会話中に注意したいポイント

会話の内容はもちろん声のトーンや表情にも気を配り、適度なアイコンタクトを意識しながら話すことが大切です。

相手の目を見るのが苦手な人は、ネクタイの結び目あたりに視線を向けるとよいでしょう。

会話を楽しんで出会いのチャンスを掴もう

会話のポイントを知ることで不安が解消され、心地よいコミュニケーションを楽しめるようになります。

男性との会話が盛り上がるようになれば、おのずとカップリングも成立しやすくなり、運命の出会いに手が届きやすくなります!

とは言え、会話術は1日や2日で劇的に伸びるものではありません。

あまり焦らないで、身近な人との日常会話を通して少しずつ練習するとよいでしょう。

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