婚活パーティーでバツがあっても不利にならないように覚えておきたいこと
自分はバツイチだけど婚活パーティーに参加していいものか?
婚活パーティーに参加して、婚姻歴がありますと伝えたほうがいいのか?
そんなことを考えたことはありませんか?
再婚を目指して婚活をされている方は悩みが尽きないですよね。
そこで今回はバツイチは婚活パーティーに参加しても良いのか、再婚相手を婚活パーティーで見つけるためにはどうしたら良いのかなどをお話ししていこうと思います。
バツイチ・再婚は今や普通?
結婚歴があると婚活市場で不利になってしまうのではないか、婚活をするだけ無駄なのではないかと、再婚を諦めていませんか?
30年前と比べると、現代は結婚件数が多いため、バツイチも昔ほどめずらしくはありません。一方、厚生労働省の「人口動態統計の特殊報告」を読むと、2015年に結婚したカップルのうち、夫婦の両方または片方が再婚というカップルの割合は、26.3%と4分の1を超えています。
結婚率は近年上昇傾向ですので、この数値は今後もおそらく上がっていくものと思われます。
この数字を見ても分かるように、再婚はめずらしいものではなくなってきているため、バツイチだけを理由に引け目を感じる必要はありませんし、実際に婚活を始めるのをためらっているのならば、とてももったいないです!
確かに、中には初婚にこだわる人もいるので、不利にならないとは言い切れません。そのため、すぐに再婚できると、軽く考えるのは危険です。
けれども、婚活を成功させるためのコツや注意しなければならない点をおさえると、婚活市場では不利だと思っていたバツイチを自分の強みに変えることもできるようになりますよ。次からは具体的にバツイチの人が婚活を成功させるのにおすすめの方法や注意点などをご紹介します。
バツイチは婚活パーティーに参加しても大丈夫?
結論から先にお伝えするとバツイチの方でももちろん婚活パーティーに参加することは出来ます!
今日も多くの方が婚活パーティーに参加しているのが現状です。
ですが、やっぱり少し参加することをためらっている方もいるかと思います。
そんな方には「再婚者限定」の婚活パーティーをオススメします!
再婚者限定の婚活パーティーとは文字どおり、参加対象を再婚を希望する人や再婚に理解がある人に絞って行われるパーティーです。
「再婚者理解」や「婚姻歴のある方限定」などとイベントタイトルに書かれているので、すぐに見つけることができます。
「再婚者限定」の婚活パーティーでは、当然のような気もしますが、バツイチであるということは周りが承知しています。そのため、バツイチそのものを、引け目に感じる必要がありません。
また、相手がバツイチの場合、お互い、実際に結婚生活を体験しているので、結婚そのものに対して、過剰な期待をしていないことがあります。妥協するということを知っているため、大きなケンカに発展しにくいというメリットにつながることもあります。
前回結婚が失敗してしまった反省を次の結婚生活に活かすことができるので、お互いの価値観を尊重しながら穏やかな結婚生活を送れるということを期待して、敢えてバツイチとの結婚を望む人も増えてきています。
再婚者を婚活パーティーで探すときのポイント!
バツイチであることの強み
バツイチというとどうしてもマイナスなイメージで捉えられがちですが、メリットもあります。
それは「一度結婚相手として異性から選ばれている」という点です。
ここは男女問わず初婚の方にはないバツイチならではのアピールポイントです。
また再婚者同士の婚活パーティーに参加してみると分かりますが、男性であればハイステータスな方、女性であれば品のある綺麗な方が非常に多いです。
初婚の方と比べてもハイスペックな人が多いので、最近ではあえてバツイチの方を求めて婚活をされる方も増えているそう。
実は今、再婚市場というのは別れる者も増えていて、かつ高スペックな人が多いので、
婚活業界の中でも非常に注目を集めている市場なんですね!
バツイチが気をつけるべきポイント
婚活パーティーやお見合いなどに参加する際、別れた理由や条件を聞かれることもあるでしょう。ここでウソをつくのは後でウソがばれたときに相手に不信感を与えますし、婚活がうまくいかなくなってしまうこともあるので、正直に答えることが大切です。
前の配偶者に対する慰謝料や子供の有無など、隠したくなるかもしれませんが、結婚をするとなったら必ず伝えなくてはならない大切なことです。相手に聞かれたら下手に隠したり濁したりせずに、誠実に応えましょう。
ただし、初対面で会ったばかりの人に、原因や条件を詳しく話しすぎてもいけません。「重い」と引かれてしまったり、結婚へのハードルが高い人だと思われてしまったりする危険があります。相手との距離が近くない場合は、聞かれたら正直に答える程度にとどめるのもエチケットです。
また、前の配偶者について悪く言うのもNGです。実際に相手が悪かったとしても、その場にいない人の悪口を言っている異性には相手も魅力を感じません。婚活パーティーでは、自分に非があった部分について、謙虚に受け止め、次の結婚に活かそうとする姿勢を見せることが重要です。
一番は自信を持つこと!
バツイチだからと引け目を感じたまま婚活をしていると、自然と伏し目がちになったり猫背になってしまったりと、自信のなさが態度に表れてしまうもの。そうなると、ネガティブな印象を与えることもあります。初婚であってもネガティブな印象のある異性には魅力を感じませんよね。
これまでもお伝えしてきましたが、現代社会ではこれだけ別れる者数も増えてきているので、バツイチであることは珍しいことではありません。
バツイチであったとしても、前向きな態度を心がけることや、相手に対して誠実な言動をすることが、次のゴールにつながっていきますよ。