潮吹きには必須!?手マンを極めれば前戯は完璧
セックスをする上で、前戯が持つ意味合いは非常に大きなものがありますよね。
その前戯において、本番以上に気持ちいいプレイとして手マンがあります。
手マンを極めれば、男のロマンである潮吹きさせることもできるので、ぜひ極めたいものです。
ここでは、手マンのやり方や実際の感想などについて紹介します。
手マンの定義とは?
まずはじめに、手マンについての定義について紹介します。
手マンとは、手の指を使って膣を愛撫するプレイの俗称となっています。
手マンの手はその名の通り手で、マンは女性器の名称から取っています。
一部では指マンと呼ばれたり、関西方面では手めこという表現をされるケースもあります。
イメージとしては、前戯の一部として男性が女性側に対して行うものとなりますが、女性がオナニーの一部として行うこともあります。
手マンのメリットやデメリットは?
手マンを行う上で、気になるのがメリットやデメリットです。
アダルトビデオでは定番のプレイですが、実際に彼女やセフレに対して手マンを行うと、良い面と悪い面があるのでしっかり理解した上で実践することが重要となります。
手マンのメリット
手マンのメリットとしては、手軽に快楽を得やすいなどのポイントが挙げられます。
主なメリットとしては、次のポイントがあります。
手軽にイカせることができる
手マンのメリットとしては、いわゆるGスポットをピンポイントで刺激することができる点にあります。
例えば、ペニスの場合は亀頭があって引っかかりが生まれて膣内の様々な場所を刺激できますが、手マンの場合は指を自由に動かすことができるので、より気持ちいい場所を集中的に攻めることができます。
また、ペニスは突き刺す動きがメインとなりますが、手マンでは横や縦の動きもできるので、セックスでは得られない刺激を与えることができます。
セックスではなかなかできない、潮吹きもさせることができるのも良いですね。
女性によってサイズ感を調整できる
ペニスの場合、勃起したペニスのサイズを調整することはまず不可能な話です。
よって、一定のサイズのペニスを膣に突き刺すわけですが、手マンの場合は指の本数を調節することができます。
もっと太いものを入れてほしい!というのであれば、指の本数を増やすことで女性好みのサイズを調整することができるのです。
逆に、女性によってはサイズが小さなものを入れてほしいという場合もありますので、その場合は1本の指を入れて攻めることもできるのが良いですね。
併用して違うプレイを同時に行える
例えば、正常位でセックスしていると、クリトリスを指で攻めながらのプレイは結構大変なものですが、手マンであれば手軽に攻めることができます。
他にも、乳首をつまんだり舐めたりしながらのプレイもできます。
誰でも手軽に行える
セックスはかなりの体力が消費されるので、結構疲れるものです。
体力に自信がない方の場合は、途中でヘタってしまうことも多々あります。
また、リズム感も重要になってきて、腰をふるリズムが悪いと自分自身そして女性側にとっても満足できないセックスとなってしまうものです。
その点、手マンはリズム感などは皆無でただ手を前後に動かすだけで行えるのが魅力的です。
もちろん、変化を付けるためにはそれ相応のテクニックも必要になるのですが、セックスよりは敷居が低いものであるのが良いですね。
また、手マンは女性側によっては刺激が強いプレイで、セックスよりも短時間でイカせやすいので疲労という観点でも軽減することができます。
手マンのデメリット
手マンは、よくも悪くも刺激が強いプレイです。
この刺激の強さが主なデメリットとなっています。
腟内が傷つくことがある
手マンは指先や関節の動きなどで腟内を刺激していきますが、注意したいのが爪です。
爪をしっかり切っていないで伸びた状態で手マンをすると、膣内を傷つけてしまうことがあります。
膣は意外とデリケートにできているので、すぐに出血してしまうので注意が必要です。
普通のセックスでは物足りなくなってしまうことも
あまりに手マンの強い刺激に慣れてしまうことによって、ペニスを入れられても感じにくくなってしまうというデメリットもあります。
これは、男性のオナニーと一緒で、セックスとは違うポイントで感じてしまうという傾向にあるという点もあります。
手マンで重要なGスポットを理解しよう
手マンにおいて、Gスポットを如何に刺激するかが重要なポイントとなります。
Gスポットとは、女性が気持ちいいと感じる性感帯のことを指し、ドイツの産婦人科医によって発見されたのですが、その医師の名前にちなんで命名されています。
乳首やクリトリスが感じやすのは誰でも知っていますが、Gスポットを刺激されると女性は非常に強い快楽を得ることができます。
Gスポットは女性の膣内にあって、手マンをする時に責めると大きな快感を得られるのです。
また、Gスポットと同時に刺激を与えると感じやすいポイントとしてポルチオ性感帯というものがあります。
この2つの違いは次のように分類できます。
Gスポット男性で言う前立腺の位置にある
Gスポットは、女性の膣に中指をすべて入れた時に、第二関節を曲げた辺りにあるポイントです。
指を入れた2~5cmくらいのところにあるのが一般的ですが、これは人によって微妙に異なります。
指で触るとザラザラとした感触があるので、触ってすぐに分かるポイントであります。
このザラザラとした部分にはスキーン腺と呼ばれる分泌腺があって、男性の前立腺に相当するものとなっています。
スキーン腺を刺激すると、人によっては潮を吹くことがありますが、これが男性のあこがれである潮吹きに繋がります。
ポルチオ性感帯は子宮口あたりにある
ポルチオ性感帯は膣の奥の方で子宮口付近にあるスポットです。
ポルチオ性感帯をGスポットと混同する方も多いのですが、ポルチオ性感帯はPスポットと呼ばれています。
ポルチオ性感帯は、女性が最も快感を得ることができるスポットと言われています。
膣の奥に指を挿入していくとコリコリとした突起物があるのがわかり、感触としてはムニッとしています。
ただ、指の長さでは届くことはできても刺激するのは難しいポイントですので、手マンで刺激するのは難しいです。
よって、ペニスやバイブなどの細長いものを使って刺激するスポットとなっています。
結論としては、手マンではGスポットを攻めるのが得策ということが言えますね。
手マンの実践方法を紹介
では、実際に手マンをどのようにして実践していけばよいのかについて紹介します。
手マンは実践方法によっては女性をいろいろな意味で傷つけてしまうので注意しましょう。
爪切りと手洗いは欠かさずに!
手マンを行う前に絶対に行うべきなのが、爪切りと手洗いです。
まず、爪については伸びた状態で腟内を刺激すると、引っ掻いたような状態となって傷ついてしまいます。
膣は非常にデリケートなものであり、出血してしまうことがありますので、多少深爪になる程度に爪を切って、尖った部分がないようにしっかり磨きましょう。
また、汚れた指で手マンをするのも厳禁ですので、プレイする前にはしっかりと手を洗ってください。
これは、最低限のエチケットとして行いましょうね。
前戯を行ってしっかり濡らすこと
セックスの前には前戯は欠かせないものですが、前戯としていきなり手マンをするのは厳禁です。
全く濡れていない膣内に指を入れると女性が痛がりますし、指もなかなか入らないものです。
よって、まずはキスや胸を攻めるなどからスタートして、徐々に膣周りの刺激を始めましょう。
膣周りの刺激をする際にも、まずはクリトリスをつまんだり指で撫でるなどで刺激していきます。
手マンは膣内に指を入れる行為を指しますが、広義としてクリトリスを指で刺激するのも手マンの一種とされることもあります。
しつこいと思われるくらいじっくりと愛撫して、愛液を充満させます。
なかなか濡れないという場合は、クンニして刺激しつつ、強制的に濡らすというのも手ですが、あくまでも女性側が感じて濡らすことに注力してください。
まずは1本の指を入れて様子をみる
手マンと言うと2本の指で刺激するようなイメージがありますが、初めて手マンするのにいきなり2本で行うのではなく、最初は1本入れてみて様子を伺います。
それだけでもう感じる場合は、手マン慣れしていると判断しても良いでしょう。
それでも、最初は1本の指でゆっくりと指を出し入れしてください。
すでに膣内が完全に濡れていて、滑りが良い状態になっていれば徐々にスピードを上げて刺激を強めてみてください。
女性の反応を見ながら、指に角度を付けたりして相手が感じやすいポイントや指の動きを試行錯誤してみるのも良いでしょう。
2本指で強く刺激する
1本指である程度の反応や感じやすいスポットを発見したら、指を2本入れて本格的に刺激していきます。
特に、Gスポットを中心としてほじるような感じで刺激すると、より強い快感を得ることができるのですが、あくまでも膣を傷つけない程度の刺激にすることが重要です。
また、ポルチオ性感帯も意識して深めに指を挿入して刺激するのもおすすめです。
女性の反応だけでなく、具体的にどこが気持ちいいかを聞きながら刺激するのも良いでしょう。
手マンは、指を膣から出し入れするよりは入れっぱなしで前後に動かすようなイメージで行うのがポイントです。
クリトリスなども同時に刺激する
手マンは片手で行うものですが、もう片手を開かせるのはもったいない話で、空いた片手でクリトリスや乳首などの性感帯を同時に攻めましょう。
これによって、ダブルで刺激を受けてより強い快感を与えることができますよ。
まとめ
手マンは、AVでは頻繁に見かけるプレイですし、実際に行うと女性に強い刺激を与えることができます。
ただ、実施方法によっては膣内を傷つけてしまうので、あくまでも優しく行いましょう。
また、手マンで刺激を与えすぎると、本番のセックスに物足りなさを感じさせてしまうので、あくまでも程々に行うのが良いでしょう。