男子がセフレにしかやらないこととは?
「大人のおもちゃを使う関係はセフレです」なんていう、まちがった情報がネット上にあり、あろうことかそれをGoogleが検索上位に上げてくるので、今回は「男子がセフレにしかやらないこと」を、正しく見ていこうと思います。

酒の扱い方で「セフレかどうか」がわかる
愛しあうカップルは、お酒なんか飲まなくても、シラフでふつうにエッチできるものです。でもセフレを相手にする男は、軽く酔わないと「とてもエッチなんてできない」のです。
「セフレをもっている男=シラフでも平気でセックスできるセックス大好き男」というケースって、わりと少ないんですね。ほろ酔いになって自分で自分のエロのテンションを上げないと、セフレに対してどこかしら気後れするのです。
女子の中にもセフレとエッチする前に、多めにお酒を飲む人っていますよね? 愛がないセックスって、みずからを鼓舞するなにかがないとやりづらいのでしょうね。
愛しあっているカップルであっても、エッチの前に食事をし、酒を飲み……ということがあるはずです。セフレ男子は「毎回必ず」「多めに」酒を飲みます。しかも女子を酔わせようと、ワインや日本酒を注文するわりに、自分は彼女に内緒で水を飲みます。
酒の扱い方で「セフレかどうか」がわかるのです。
いつも、急に「今日、暇?」と連絡してくる
「とにかくセックス!」と思っている男は、急にしたくなると、女子に「今日、暇?(今から会おうよ)」と言ってくることも!
愛しあっている彼が「今日、暇?」と連絡してくることもありますよね? たとえばお互いに仕事が忙しくてなかなか会えなくて、でも急に予定が空いたから会いたいと。それはそれで「愛のあるエッチ」を楽しむといいでしょう。
でもセフレなのか彼氏なのか、イマイチよくわからない関係の男が、「いつも」あなたに急に「今日、暇? 会える?」と連絡してくるというのは……シンプルに「急にしたくなった」ということです。
が、まあセフレから本命の彼女に「昇格」するケースもあるので、急に連絡が来たからといって、気を落とさないことです。
エッチが終わったら「帰ってよ」と言う
愛のあるエッチとセフレのエッチの最大のちがいって、エッチ終わりに見て取れます。エッチ終わりに男は「賢者」になるとよく言われますよね。でもいかにクールな賢者であっても、多少は彼女のことを気遣うはずです。
セフレはエッチが終わると「帰ってよ」と彼女に平気で言います。あるいは「おれ、帰るわ」と言います。
エッチが終わったとき、とくになんの会話もなくても、お茶を出してくれる彼女がいますね。彼女のまるまったパンツを床から拾い上げて、穿きやすいようにしてくれる男もいますね。
そういう「なんでもない気遣い」がないのは、セフレの最大の特徴です。逆に言えば、セフレだと思っている彼が、パンツを拾ってくれたら「愛のあるセックス」だった「愛のある関係」だ、ということです。
おわりに
いかがでしょうか。
お互いにセフレと割り切っている関係は、なんら問題がないと思いますが、彼女のほうは彼のことが好きで、彼は彼女をセフレと思っている、となると、ちょっとしんどいですよね。
まずはセックス前の、彼の「酒の扱い方」を観察してみてはいかがでしょうか?
セフレとガンガンやってきた男って、歳を重ねてもずっと「セックスの前に酒」という習慣がカラダに染みついています。セフレとガンガンやってきた女子も「セックスの前に酒」です。アル中になる前に、どうにかしたい問題でもあります。