年齢を経るごとにセックスは良くなる? 年齢とオーガズムの秘密
若い頃のセックスは「我慢だった」なんて経験あるのでは。でも年齢を重ねるとセックスが気持ちよくなったという女性も多いのです。年齢とオーガズムの秘密を探ってみましょう。
快感を要求できるようになる
10代、20代のセックスは「好きだから」「求められている」からと彼に合わせる事が多かった女性も多いはず。
「恥ずかしい」という気持ちが強く、自分の要望を伝える余裕もないでしょう。年齢と経験を重ねる事によって、自分して欲しい事、気持ちいい部分を彼に伝えてる事がセックスができるようになります。そうすると、お互いにセックスを楽しみながら、快楽を追求できるようになり、オーガズムを感じやすくなります。
経験を重ね、テクニックが上達
何事もそうですが、経験や練習を積めば上達します。若い頃は、前戯をしたら挿入という、マニュアル通りのセックスに偏りがちです。
若さと勢い、そして中途半端な知識だけではオーガズムを得ることはできません。前戯や体位、ムードや雰囲気など、どうすれば気分が乗ってオーガズムに達しやすいのか、逆にどうすれば冷めてしまうのか、というのが経験を重ねるごとに見えてきます。自分の体のツボを知ること、そして相手に伝える事で深いオーガズムを得られるようになります。
体と心に余裕が出てくる
ガツガツしていてはオーガズムを感じることはできません。
若い頃は勢いと『好きだから』一辺倒で気分が乗らなくても、痛くても、セックスの求めに応じた経験のある女性も多いはず。しかし、年齢を経ると心と体に余裕ができます。セックス以外の色々な経験を重ねた上に、余裕のある満足度の高い生活が送れる様になります。それと比例してセックスの満足度が高くなり、セックスの質も上がっていきます。
女性が感じるオーガズムには鎮痛効果があり、オキシトシンを大量に分泌させるそう。
オキシトシンは愛のホルモンと言われており、「離れたくない」「一緒にいたい」と感じるのはこの成分が分泌しているから。女性ホルモンのバランスが整いお肌や髪の潤いが生まれる効果も。
いつまでも若々しい女性でいるためには、心身の安定、そしてオーガズムを得られる充実したセックスが必要なようです。