ローターの選び方・使い方を徹底解説!気持ち良いオナニー・セックスのために
マスターベーション(オナニー)もセックスも、も~っと気持ち良くなりたい人、集合!!!
この記事を読んでいる方の多くはおそらく、オナニーやセックスで使う「ローター」に興味がある方だと思います。
難しいテクニックがなくても、安価で簡単に快感アップできるのがローター
……なのですが、ローターって、見た目がシンプルだし値段もピンキリ。種類もめちゃくちゃ多いので、選ぶ基準がわかりにくいですよね。
そこで、ラブライフカウンセラー・ぽかべが、ローターの選び方や使い方について解説します!
・指でクリトリスのマスターベーションをしている
・オーガズムに達しているか分からない
・セックスでラブグッズを使ってみたい……と思っている
・とにかくもっと興奮してみたい!
こんな人におすすめの内容です!
失敗しない選び方や、基本的な予算についてもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ローターを使うメリットは?どんな人におすすめ?
ローターをおすすめしたい人は……ずばり!
クリトリス刺激でもっともっと気持ち良くなりたい人です。また、はじめてラブグッズを使う初心者さんにもおすすめです。
たとえば、指によるマスターベーションでクリトリスを触っていても、「なんかマンネリだな…」と感じている女性は、ローターを使うことで新しい刺激を得られます!
グッズでエロティックな刺激を経験した自分のことを、より「セクシーだな……」と感じられるかもしれません。
また、ローターは、セックス中にラブグッズを使ってみたい人が、最初にチャレンジしやすいアイテムでもあります。
理由としては、ローターが基本的に「当てて使うもの」だからです。
バイブは膣内に挿入することを目的として作られていますが、「異物を挿入する」ことに抵抗を感じる女性も多いもの。
その点ローターはただ皮膚の表面に「当てる」だけなので、抵抗を感じにくいものになっていると思います。
さらに、ローターは性感帯に当てやすいので、とくに挿入をしながら2点責めしたいカップルにもぴったりです!
(挿入型のバイブを使おうとするパートナーさんも多いようですが、「大きな異物を腟内に入れるのはちょっと怖い……」という女性も多いので、最初の提案としてはやや積極的すぎるかもしれませんが……)
電動マッサージ機の場合
似た用途としては電マ(電動マッサージ機)もいいのですが、振動が強すぎると感じるかもしれません。体に当たる面が大きいので、あまりピンポイントな刺激が得られないこともあるでしょう。
クリトリス吸引バイブの場合
最近流行しているクリトリス吸引バイブでも、マスターベーションや前戯ではかなりの快感を得られます。
しかし、セックス中に使うには、こちらも不向き。
実際使ってみるとクリトリスにジャストフィットさせるのが難しく、ピストンの衝撃ですぐ位置がズレてしまうことも多いです。
一方、ローターは、弱め?強めまで刺激を調整しやすく、かつ振動部分を性感帯に当てやすいアイテム。
ひとりで使うときも、パートナーと使うときも、ハードルが低いのがメリットです!
ローターの種類をタイプ別に解説!
「ローター」と一口に言ってもさまざまなタイプがありますので、順番に紹介していきます。
ただ、結論から書くと、予算が確保できるならUSB充電式ローターを購入し、お安くコスパを求めるなら豆電マをどうぞ!とお伝えしたいです。
それでは、ローターにはどんな種類があるのか、一緒に見ていきましょう!
電池式ローター
「ローター」と言えば、多くの人がこのタイプをイメージするのではないでしょうか?
そんな、ローターの定番ともいえる電池式ローターにはいろいろな形状がありますが、一番の特徴と言えばやっぱりお値段が安いこと!
数百円~1,000円台の商品でも、ちゃんと振動・刺激を味わえる、コスパのいいローターが販売されています。
コードありの電池式ローターは、リモコン部分のダイヤルを回して操作することが多いです。
残念ながら防水仕様ではないことが多いので、丸洗いのお手入れは不可。使用後は、アルコールティッシュなどで拭きあげておく必要があります。
また、プラスチックなど硬い素材のものが多いので、お肌に当てた時の感触はちょっと「異物っぽい感じ」がするのも難点になってくるかもしれません。
ディスカウントショップなどでは安価な電池式ローターが「ジョークグッズ」として販売されていることも多く、品質を見極める必要があります。
とはいえ、やっぱり安いことは良いこと!
「まずはとにかくローターを試してみたい」という方は、NLSさんの『Richローター』(約300円)などから試してみるのがいいでしょう。
昔からある定番のトイズハートさんの『ピンクローター』(500円台)はローターの定番なので、まずはこちらを使ってみて、ほかを探すのも手だと思いますよ。

Richローター
USB充電式ローター
にご紹介するのは、コードレスタイプのローターです。
個人的には、こちらのタイプのローターを購入するのがオススメです!
モーターとバッテリーが内蔵されて、振動の質も良く、壊れにくいものが多くいのが特徴。操作は手元のボタンで行います。
またこのタイプには防水仕様になっているものも多く、水洗いも可能です。
デリケートな部分に充てるものなので、清潔に保てるのはうれしいこと。お手入れがラクチンなのもいいところです!
さらに、シリコン製の素材が多く、肌に当てた感触がよいのもおすすめする理由の一つ。
……ただ、電池式と比較してお値段は少々割高になっています。振動のみのシンプルなタイプなら5,000~6,000円ほどの予算感。
モノによってはBlueTooth接続して専用スマホアプリから操作できるハイスペックな製品もありますが、さらに数千円ぶんお値段が上がることが多いです。
USB充電式ローターの中でも、『TENGA SVRシリーズ』や、『SVAKOM ELVA』は高品質でしっかりオーガズムに達せる良品。
メーカー保証もついていて、一度購入したら数年は安心して使用できます。
とくに、パートナーと一緒に使う場合には安心できる製品を選ぶべきでしょう。
TENGA SVR PLUS | TENGA SVR | SVAKOM ELVA |
遠隔ローター
ローターとリモコンが別になっているこのタイプ。2人以上で楽しめるのが利点です!
相手のリモコン操作に、なすがままに快感を与えられてしまう……などなどのシチュエーションに燃える人にはぴったりですね。
電池式、かつ無線リモコンで操作するシンプルなローターは3,000?4,000円くらいあれば購入できることが多いです。
リモッコ ブルー は品質も良く振動も十分なのでおすすめです。
また、専用スマホアプリでBlueTooth接続できるローターもあり、なかには国境を超えて(!)遠隔操作しあえるWe-Vibeのような製品も……!
こちらは5,000円以上、ハイスペックなものだと10,000円?20,000円することも。
▼国境を超えて遠隔操作ができる「We-Vibe Chorus」
We-Vibe Rave | We-Vibe Chorus |
吸引バイブ(クンニローター)
あまりの快感に、ハマりまくる女性が急増中のグッズがこの吸引タイプのローターです。
クリトリスを覆うキャップ内部の空気圧をすばやく変化させることで、まるで吸われているような振動を生み出す仕組み。
直接体に触れることなく刺激ができるので、振動を当てすぎることによる馴化(じゅんか・いわゆる「刺激に慣れちゃう」ってことです)を防ぐこともできます。
いちど経験したら、おそらく手放せなくなる快感だと思います!
女性が一人で使うなら最高だが、セックスの挿入中に併用するにはやや難しいことがネックかも。
また、価格設定はかなりお高めの製品が多いです。
吸引バイブの有名メーカー『Womanizer』や『Satisfyer』は、10,000円ほど予算のご用意を。
おすすめは『Satisfyer Pro Traveler』で、6,000円台で購入可能です。
最近では、SVAKOMの姉妹メーカー『Toycod』も安価な吸引バイブを販売し始めました。
「ポポトリ」はなんと3,000円台。しっかりイケますが、振動が強めなので敏感な方にはおすすめできません。
Womanizer リバティ | Satisfyer Pro2 | Satisfyer Traveler |
豆電マ
けっこう穴場なジャンルですが、個人的にはかなりおすすめなのがこのタイプ。
一人で使うもよし、かさばらないのでカップルで使うもよし。持ち手と振動部分が分かれているので、性感帯に当てやすく、振動も分散しない。
さらに、しっかり振動パワーがある場合も多い……などなどメリット多し!
中途半端な予算でローターを買うなら、コスパ最強の豆電マのほうがいいんじゃない?と激推ししています。
ときどき大手のディスカウントストアでも販売されている『Beeen』は1,000円台とは思えないほどのクオリティで、コスパ最強。パッケージもかわいいです!
同じ豆電マの『Fairy Mini』も、1,000円足らずのお値段で購入可能。ただ、防水ではないので、丸洗い不可な点のみネックかも……。
Beeen |
その他・変わり種ローター
上記で説明したタイプ意外にも、面白いデザインのローターはたくさんあります。
凸凹の波形がついている写真の『Satisfyer Layons』は、持ち手が短いことがやや難点。
ですが、クリトリスをでこぼこに擦って、唯一無二の快感を得られるデザインです。
まるで本当にクンニリングスされているみたいに、ペロペロと舌のように動いて刺激してくれる『Sexy Egg』のようなローターも増えていきています。
指示棒のような形の乳クリローターも、焦らしプレイに使えるロングセラー商品。
セックスで、挿入しているときにハンズフリーでクリトリス刺激できる「カップルローター」もあります。
ペニスリングのように装着し、お互いの体を密着させて振動を楽しみます。
ほどよい振動が常に刺激を与えてくれるため、男性側の勃起力が維持しにくい……そんなお悩みをもっているカップルにぜひ試していただきたいです。
Satisfyer Layons Sweet Temptation | Satisfyer Ring |
ローターの選び方~絶対ゆずれない3つのポイントとは?

さあ、どんなローターを選びたいか、だんだんイメージが付いてきたでしょうか?
ここからは、ローター選びで絶対にゆずれないポイントをおさらいしていきます!
振動の強弱と質!
USB充電式のローターは、モーターの振動がきめ細かく伝わってきておすすめです(あくまで傾向と体感値ですが)。
クリトリスが敏感な方だと、並の振動パワーでも「痛い」と感じることがあります。
ですから、なるべく弱い振動から始まるかどうか、さらに、オーガズムに達せる程度に強い振動が出力されるかどうかを確認したいところ!
購入する前に触って動かせることは少ないと思うので、メーカー情報、商品の説明書きやパッケージを穴が開くほど観察しましょう。
高級メーカーだったり、価格が高かったりすると、弱くて繊細な出力からスタートできる製品が多い傾向にあります。
ちなみに……これは、挿入型バイブの「クリバイブ」部分にも共通することなのですが、振動部分が細いほど、振動は速くなり刺激も強くなります。
電動歯ブラシとか、先端が尖っているタイプだと、刺激がかなり強いです。
確かに一時的には気持ちいいのですが、この強さに慣れてしまうと、指による刺激が物足りなくなり、前戯やセックスでイキにくくなってしまうこともあります。
卵形のローターや、スティック形ローターの「弱?中程度の強さ」で慣れておくといいでしょう。
▼卵型のローター「iroha temari」「iroha ukidama」・スティック形ローター「ZUMIO X」
iroha temari | iroha ukidama | ZUMIO X |
ご予算(素材、スペックに比例)
前述しましたが、USB充電式のローターだと5,000円~6,000円ほど見積もった方がよい製品をゲットできると思います。
数年もってくれる頑丈な製品なら、長期的にみてコスパがいいです。私は『TENGA SVR』を5~6年ヘビロテしましたがまだ壊れていません。(笑)
1,000円以内のピンクローターもあるのですが、 個人的にはプラスチック製ではなく、シリコン製がおすすめ。肌に当たったときにしっとりして、違和感がありません。
個人的には、「ローターは振動の質が命」であって、その他のスペックはあまり気にしなくてもいいと思ってます。
リズム振動のパターンなど、多ければ多いほどコントロールに時間がかかって大変なので、逆にちょっと萎えることもあります。
BlueTooth接続機能がつくと、一気に予算感が上がります。
遠隔操作など、その機能を目的に購入するならいいのですが、「とりあえずいいローターが欲しい」方にはあまり必要のない機能かもしれません。
隠しやすさ・デザイン性
人によっては「家にローターがあることを絶対にバレたくない!」とヒヤヒヤしているのではないでしょうか?
しかし残念ながら、家の中の隠し場所なんてタカが知れているので、見つかってしまうことはよくあります。
そこでご提案するのは、「見つかってもローターだとバレないローター」です!
たとえば、キーホルダーにしか見えない『キャラぶるリラックス』、ポーチに入れておけば口紅にしか見えない『iroha stick』、万年筆のようで机に乗っていてもラブグッズだと思われない 『SVAKOM DAISY』、さらにマカロンの形をした『Macaroon』など!
こんなにかわいかったら、あなたが実際に目撃しても「ラブグッズかも」と気づかないかもしれませんね。
バレにくいデザインのローターも、ぜひ活用してみてください。
iroha stick | SVAKOM DAISY | Macaroon |
ローターはどこで買うべき?
ローターを買う際には、実店舗で購入するのが一番いいです。
大手のディスカウントストアや、アダルトグッズのショップに足を運んでみましょう。
店内にサンプルがあれば、実際の動作やデザインを確認で着るうえ、気になるポイントは店員さんに直接確認することも可能です。
しかし。
多くの女性が、「ラブグッズを買うのを、周りにみられるのが恥ずかしい……」と思っているはず。
そんなときは、インターネットでの購入がおすすめ。いつも使い慣れているネットショップにも、ラブグッズは多数取り揃えられています。
ただ、大手のサイトには正規取扱店ではない小売業者も多く、故障・返品時の対応に難があったり、日本語でやりとりできない場合もあったりするようです……(以前、私のフォロワーさんから、とあるショップが日本語対応していなかったとの連絡を受けて、翻訳をしたこともありました笑)。
きちんと製品保証を受けたい場合や、「ばれない梱包」をしてもらいたいのなら、アダルトグッズ販売の専用サイトへを利用しましょう!
ローターの使い方と注意点~ひとりエッチ編
ここからは、ローターの使い方について説明していきます!まずは女性がひとりで使う場合から。
1.致す前にしっかり準備!
ローターを使う前には、必ず洗浄もしくは除菌しましょう!細菌が尿道に入り込み、膀胱炎などの原因になることも多いです。
また、潮吹き体質の方は、下に敷くバスタオルなどを用意しておかないと、床やベッドがびちょびちょになってしまうので、注意しましょう。
体に力が入りやすい方や、濡れにくい方は、リラックス血行促進のために、事前に入浴して体を温めておくのもテです。
2.リラックスしておこう
性感帯を触り始める前に、頭をエロいことでいっぱいにしましょう。体はだら~んとリラックスしたほうが気持ちいいひとりエッチができます。
オカズを用意するのなら、女性がローターを使ってマスターベーションしている動画や音声コンテンツなどが感情移入しやすくておすすめです。
3.ローターをだんだんと体にはわせる
いよいよローターを使ったひとりエッチについてお話しします。
まずは、体のいろいろな部位に沿わせて、どんな感覚がするのかを楽しんでみましょう。
ちなみに、乳首にローターを当てて気持ち良くなる人もいれば、違和感しか生まれない人も……(私自身は、後者のタイプです笑)。
体全体に当てるのが微妙でも、大陰唇・小陰唇(腟口のまわりの部分)あたりはジワジワと気持ち良くなれる人もいます。
なお、個人的におすすめなのは、耳や頭皮にローターを当てること!
「ブーーーン」という音がいやらしい気持ちを高めてくれるので、お試しあれ。
4.ローターの当て方を工夫する
クリトリスは、体の表面に出ている部分は小さいのですが、そのすべてが性感帯というわけではありません。
たとえば、クリトリスの右側は感じるけど、左側は感じない、という女性もいます。
また、パンツの上から当てた方が気持ちいい、皮を剥いたほうがいい・剥かない方がいい、上の方がいい・下の方がいい……などなど、性感帯はバリエーションに富んでいます。
あせってゴシゴシと擦らずに、動かさずにジーッと当ててあげたほうが、気持ちいいポイントを探りやすいです!
ゆっくりじっくり、「気持ちいい」と感じるポイントを探してみてください。
5.あえて焦らすとより強い快感を得られる
「もうそろそろイキそうだなぁ」と高まってきたら、あえて上からチョンチョンと当てて焦らすと、よけいに快感が高まってきます。
コードつきのローターの場合、コードを持って、ローター本体をチョンチョンと体に降ろすと効果的に焦らせます。これを「ブランコ」と呼ぶみたいです(テクニックに名前がついているんですね……笑)
この焦らしの時間が長ければ長いほど、オーガズムの波が大きくなります。焦らしの威力を体感してみてください!
6.ローターを当てながら指も使ってみる
クリトリスの性感が十分に高まっていれば、膣オーガズムを得る(中イキできる)ハードルもぐっと低くなります。
ローターを使って、腟から意識がそれているときのほうが、気軽に挿入を試せます。
指を挿入したことがない人こそ、どこが気持ちいいかなぁ~と探ってみてください。
イキそうになったら、最後は、ローターの強さを思い切って上げてみるのもいいでしょう。
今まで感じたことがないくらい、盛大なオーガズムを迎えることができるはずですよ!
ローターの使い方と注意点~カップルで使うとき編

気持ち良くなる方法は、ひとりで使うときと同じ!
ただ、カップルで使うときならではのポイントもあるので、いくつか説明します。
1.新品を相手の目の前で開封しよう
ほかの人と使ったローターを自分に使い回されたら……どんな気分になるでしょうか?
新品だとしても、場合によっては変な勘違いをされてしまうかもしれません。
目の前で箱を開封してくれたら、新品だと分かって安心できるはず。不安を与えないためにも、必ず「相手の見ているところで」開けるようにしましょう。
2.ローターを使うことにきちんと同意をとる!
事前の同意もなくローターを持ち出されると、「こっちの気持ちは関係なく、ただ好奇心で使ってみたいだけなんじゃないか」と思われてしまうかもしれません。
相手を傷つける行為にもなりかねないので、信頼関係が崩れないよう、気をつけましょう、
もしサプライズで用意したとしても、相手が嫌がるような反応を示したら、素直に引き下がったほうが無難です。
セックスの満足度や好奇心の前に、相手の気持ちを尊重することを忘れずに。
3.ローターと手マンと組み合わせてみる
手マンするときに、同時にクリトリス刺激をすると快感がアップしやすいです。
その場合、「気持ちいいところに当ててみて」とお願いできると、ハズレなし!
男女どちらがする場合にも使えるテクニックです。
4.ペニスを膣に挿入しながらクリトリスを刺激する
ペニスを膣に挿入したのち、ピストンしながらクリトリスをローターで刺激するというプレイです。
ピストン中は動きが激しくなるので、ピストンする側がローターを当てるとちょっと大変。
こちらも手マン同様、女性にローターを持ってもらって、自分で当ててもらってもいいかも!
マスターベーションをのぞき見しているようで視覚的にもエロティックですし、女性にとっては腟オーガズムを得られやすくなるのでおすすめです!
【番外編】こんなローターの使い方もあるよ!
腟内にローターを入れたままペニスを挿入して、ピストンしてもらう女性もいるようです。
ただ、抜けなくなってしまうリスクが大きいのであまりおすすめできません(笑)
また、セックス中に、アナルにローターを入れておくという方もいます。クリトリス・腟・アナル同時刺激の3点責め……!
個人的には、下半身からの快感がすごいことになりそうなので、ちょっと試してみたいです。
アナルに挿入する際には、衛生上コンドームを被せておくとよいですね。
【まとめ】ローターに興味がわいたら使ってみるべし
余談ですが、わたしが初めて購入したアダルトグッズは電マでした。
「なにかグッズを使ってみたいなぁ」という消せない好奇心があったんです。
ドキドキしながら大手ディスカウントストアのR18コーナーに忍び込み、商品を大急ぎでレジに持っていったのを記憶しています。(笑)
電マを実際に使ってみると、いろいろな気づきがありました。
「もっと弱い刺激から始まってほしい……」
「ピンポイントに刺激できる小さめサイズがいいかも」
「セックス中に使ってもかさばらないデザインがいいな……」
などなど。
そこから、自分にぴったりなラブグッズや、セクシュアル・ヘルスケア製品の探究の旅がスタートしました。
数年経った今では、自分のカラダやグッズについてかなり詳しくなり、体調に合わせて使えるグッズが部屋に揃っています。
自分のカラダや性について向き合うことが増え、健康的になり、人間的にも成長できたなと思っています。
ラブグッズには「エロいこと、後ろめたいこと」なんてイメージがあるかもしれません。
でも、グッズ選びにいざ向き合うことは、自分自身や相手のカラダを知り、生活の質を向上するきっかけになるはず。
私の持論ですが、ラブグッズは生活をよくしてくれる便利家電だと思っています。疲れた現代人のセクシュアル・プレジャーを支える強いミカタ!
この記事を読んだら、ぜひ一歩、実際に行動してみてください!
